ジョンズフレア |
昨日は、久々に昔のサッカーのビデオを取り出し、'98フランスW杯の準々決勝イタリアvsフランスを見ました。延長前半、アルベルティーニからのパスをロビーが難しい態勢から右足のボレー。ゴール左ポストをかすめるまでのあの時間、美しかったです。
こんにちは。あのボレーを何度見ても鳥肌が立つ、とんだチキン野郎こと俺です。
本日は、まったく関係の無い前振りからLee×JOHN'Sのパンツについて語りたいと思います。ジョンズフリークで“そんなこと知ってら~”って方は、美しくスルーしてください。
さて、毎回好評のLee×JOHN'Sシリーズですが、ボトムスはほぼっていうか100%ブーツカットになっています。
しかし、普通のブーツカットとは少々違います。
通常のブーツカットとは、裾部分がわずかに広がり、裾口の後ろ部分が前に比べてやや長くなっているパンツのことを言います。
ところがLee×JOHN'Sのパンツは、膝下ぐらいまでテーパードして一気に裾口に向けて広がってます。どちらかと言うとフレアに近いっすね。これが、通称“ジョンズカット”とか“ジョンズフレア”と巷で言われている所以です。
ですから、履いたとき非常に美しいシルエットになり、足も長く見えちゃう訳です。
加工に関しても、最近多いやりすぎ加工や嘘っぱちな加工ではなく、手作業で加工したというよりは、実際に誰かが穿き込んだような“リアル”な風合いが特徴です。
こいつは、是非店頭で試着してみてください。
間違いなくトリコロールになるでしょう。
個人的には斜め後ろから見たときの感じが好きです。
ciao!