千年子羊として生きるより、一日ライオンとして生きる方がいい |
久々に音楽ネタです。
最近、店内の音楽は夕方ぐらいまでロックが流れてます。
クラッシュ、ラモーンズ、サブライム、ドノヴァン、RATM・・・
そんな私に朗報が舞込んで参りました。
One Day As A Lion(ワン・デイ・アズ・ア・ライオン)
バンドは2人組で、レイジのザックがボーカルとキーボードを担当。
ドラマーとして元マーズ・ヴォルタのジョン・セオドアが名を連ねている。
「ワン・デイ・アズ・ア・ライオンは、警告であり、約束だ。」
「キック・ドラムとスネア・ドラムの間の空間に存在する可能性を、大胆に肯定した作品だ。絵画のように組み立てられた文化的景観(または人間と自然との相互作用によって生み出された景観)と、表面に出てこない社会経済の残忍な現実との間に存在する、本能的な緊張状態を“音”で表現した」。
「“ワン・デイ・アズ・ア・ライオン”は、ザック・デ・ラ・ロッチャとジョン・セオドアのコラボレーションによってカリフォルニア州ロサンゼルスのスタジオで生まれた作品である」。
なお、ワン・デイ・アズ・ア・ライオンというバンド名は、チカーノの伝説的カメラマン、ジョージ・ロドリゲスの作品(1970年撮影)に由来しているとのこと。その写真にはロサンゼルス市ボイルハイツのある区域の白壁にタギングされた『It’s better to live one day as a lion, than a thousand years as a lamb(千年子羊として生きるより、一日ライオンとして生きる方がいい)』という言葉がとらえられている。
なんでしょ、このワクワクさせる感じ。
かっこいいヤツは何やってもかっこいいのか!?
「社会経済の残忍な現実との間に存在する、本能的な緊張状態を“音”で表現した。」
一つ言えるのは日本の音楽チャートの上位を占めているようなアーティスト、アイドルなんかの曲みたいな爽やかポップスでは無いということ(笑)
「本能的な緊張状態を“音”で表現したら軽~い音になりました。」だったらビビリますわー
日本発売は9月みたいです。7月の輸入版を先にゲットしとこうかな~
夏の楽しみが増えました。
だってザックがキーボードなんですもの。
ciao!